沖縄美ら海水族館
沖縄本島北部の本部町にある沖縄美ら海水族館は、来館者数日本一の水族館。見どころは何と言っても世界最大級の水槽を一望できる黒潮の海です。この水槽には、複数飼育が困難とされているジンベエザメなど、約700種類の海洋生物を飼育います。ジンベエザメの優雅な泳ぎや、ナンヨウマンタの壮大な泳ぎは癒されるでしょう。
琉球村
沖縄の歴史や文化に触れることができる琉球村は本島北部の恩納村にあり、沖縄の昔ながらの古民家や伝統芸能を楽しむことができる観光施設です。沖縄旅行で初めての方や、沖縄の魅力をもっと知りたい方におすすめ。
古宇利オーシャンタワー
古宇利オーシャンタワーは、古宇利島の海抜約80mからの絶景を楽しむことができるスポットです。タワーにある展望台からは古宇利島周辺に広がるエメラルドグリーンのきれいな海や古宇利大橋を一望でき、遠くは沖縄本島の大宜味村や国頭村まで見えます。
ビオスの丘
園内の湖には湖水鑑賞舟があり約1kmを船頭さんのガイド付で亜熱帯の木々や植物を鑑賞することがでます。波がなく揺れないのでので船酔いしやすい人でも安心して観賞できます。また、水牛車に乗ることもできます。
首里城公園【一部開園】
首里城は1429年から1879年まで琉球王国の国王の居城として栄えました。
1945年の沖縄戦では、アメリカ軍の攻撃により首里城は全焼。その後、琉球大学のキャンパスとして利用されましたが、1979年に年琉球大学が西原町のキャンパスへの移転に伴い、復旧事業により1992年に正殿を中心とした建物が沖縄の本土復帰20周年を記念して復元され、世界遺産にも登録されました。しかし、2019年10月31日に発生した火災で再び首里城は焼失。現在、再建プロジェクトが進行中で、正殿は令和8年に完成予定です。
第一牧志公設市場
国際通りに隣接する公設市場は、沖縄の食文化を体験できる市場。戦後のヤミ市から始まったこの市場は、今でも地元の人々や観光客に人気があります。市場内では、南国のカラフルな魚や肉、野菜などが所狭しと並んでいます。特に、豚足(テビチ)やバラ肉(三枚肉)、ゴーヤーなどは沖縄料理の代表的な食材です。また、市場で買って2階の食堂で食べることもできます。※料理手数料が掛かります。
また、冬でもマンゴーやパイナップルなどのフルーツも豊富に取り揃えています。国際通りに行ったら、ぜひ公設市場にも立ち寄ってみてください。
おきなわワールド
おきなわワールドは国内でも有数の規模を誇る鍾乳洞をはじめ赤瓦の古民家を再現した町並みを見ることができます。伝統工芸の体験もできるので時間があれば体験してみると楽しいと思います。その他エイサー(無料)も毎日公開されているのでこちらも見逃せません。
平和祈念公園
平和記念公園は沖縄戦の激戦地だった本島南部の糸満市にあり、沖縄戦で亡くなられた人々の氏名を刻んだ平和の礎があります。この礎は平和のこころを広く内外に伝え、世界の恒久平和を願い、国籍や軍人、民間人の区別なく、沖縄戦などで亡くなられたすべての人々の氏名を刻んだ祈念碑「平和の礎」を、太平洋戦争・沖縄戦終結50周年を記念して建設されました。
ひめゆりの塔
看護要員として戦場に動員され、亡くなっていった「ひめゆり学徒隊」の慰霊塔です。ひめゆり平和祈念資料館には、ひめゆり学徒隊の犠牲者の遺品や、ガス弾によって多くの犠牲者がでた伊原第三外科壕が実物大で再現されており、ひめゆり学徒隊について学べる場となっています。
ガンガラーの谷
ガンガラーの谷は長い年月をかけて出来た鍾乳石や亜熱帯の自然を楽しむ体験ツアーです。約2万年前の旧石器時代に実際にこの地に生きていた港川原人の遺骨が発見されており、日本人のルーツであるのではと考えられています。